第57期 稲葉電気興業株式会社並びに稲心会 安全衛生推進大会
当社の安全衛生推進大会を10月13日に国民生活センターにて開催しました。
約4年ぶりの対面開催となりましたが、来賓の本村市長と相模原労働基準監督署長の
荻野署長はじめ、稲心会の会員ほか総勢で68名の参加者が参集しての開催となりました。
開会に先立ち、同じ建設業で亡くなられた方々に対して哀悼の意を表して黙祷を捧げたあとに
当社代表取締役の大塚社長からは協力業者の皆様に対しての謝意と無事故・無災害に対するより
一層の強い取り組みをお願いし、取締役会長の稲葉会長からは、昨今増加傾向にある事故災害
の実情と無事故・無災害を継続して、今後も受注量を伸ばしていきたいとの挨拶があり、
続いて稲心会会長の(株)上江電業代表取締役の上江社長より、会員相互の結集力を高めて、
お互いにより多くのコミュニケーションをとりながら高収益・高品質・無事故・無災害を
達成しようとの強い意志が参加者に伝えられました。
また、相模原労働基準監督署長の荻野署長からは、過去10年間で最多の労働災害死亡事故に
対する、『建設業の死亡災害増加アラート』、『工事現場一斉監督』、『全国労働衛生週間』に
ついての講話をいただきました。
さらに、本村市長からは、日頃の相模原市政の協力に対しての謝意と今後の公共工事の状況など
を説明いただき、特別講話では、かわさき中小企業応援団代表理事の上澤様より、『建設業の5S』
についての講話を参加者との参加形式で行い無事故・無災害と5Sの密接な関係を学びました。
安全衛生推進大会後の懇親会では、稲心会副会長の(株)AICOM代表取締役:斉藤社長による
乾杯発声で始まり、和やかな雰囲気の中、会員同士による懇親がより一層深まりました。
懇親会の中締めは、イムセス(株)の小斉平さんが参加者の健康と無事故・無災害を祈念し、
威勢のいい一本締めで会を締めてお開きとなりました。
今回は『継続は力なり』を実感した大会となりました。ご安全に!!